カナダで働くのは難しい

ありがたいことに今私はフルタイムでオフィスPositionで働いていますが、ここまで本当にいろいろと紆余曲折がありました…。私の経験を簡単にシェアいたします。

仕事探しは挫折から

私ははじめ、日本で事務職で働いていたのでその経験もいかせるはず!と、のんきに考えていました。

私立Collegeに行った後のCo-opではビジネスを専攻したこともあり、勉強した内容と同じ職種で働く必要がありました。

これがほんっとうに大変でした…。座学が6か月だったのでCo-op期間も6か月、そんな短期で働けるオフィスの仕事なんて見つかるわけもなく(雇用する側から考えたら6か月なんて研修してたら終わっちゃうしお金の無駄)

最終的には派遣会社に連絡をとり、そこで紹介してもらった企業で働きましたが、忙しくないことを理由に3か月たったころから忙しいときに連絡するね、と来なくてよい宣言をされました。でもオフィスの人たちはみんな優しく、いい人たちで誕生日は祝ってもらったのはいい思い出です(笑)家族経営的な小さな会社だったのでしょうがないのかもしれません。IELTS6.5は持っていたのですがまだまだ英語が拙かったことも原因だと思います。。。

また、私は私立Collegeの後にすぐにカナダで大学に行くことを決めいていたので期限もあり、Co-opの部分は最終的にWithdrawすることになりました。

大学在学中のアルバイト

公立の大学に通っている間は飲食店でバイトをしていました。飲食店は割と見つけやすいかな…?と思います。私は歩いてレジュメをDrop offしたり、Jp Canadaの掲示板から申し込んで見つけていました。VacouverではJp CanadaのHPで見つける人が多いイメージですが、Torontoは違うみたいですね。

飲食店でのバイトはまかないがあるので食事代が多少浮くし、チップがあるので週3のバイトでも学費を別として何とか暮らしていけていました。当時はレントが込々で$600だったので可能だったのかもしれません。

飲食店のアルバイトは…黒いところがあったりしましたが、まぁいい経験だったかなと思ってます。日本ではセルフサービスのカフェとアパレル、オフィス職でしか働いたことがなく、初飲食店でのサーバーだったのでメニューが少なそうなお店を選びました(笑)

お店のHPを見たり、ご飯を食べに行ったりしてから決めるのがおすすめです。面接のときにこの前来た時のこのサーバーさんが素敵だったとか、おいしかったとかお客さんが笑顔で素敵だと思ったとか話のネタも増えますよ。

大学のCo-opは無給のインターン

大学のCo-opは無給でしたが、経験としてよかったかな、と思いました。同じ大学の知り合いがいたことも大きいと思います。ちょうどコロナの時期だったためRemoteで家から仕事ができたのも助かりました(笑)ですが、無給だったので日中はインターン、夕方からは飲食店でバイトということを続けていました。コロナの影響で飲食店がお休みになったり、なかなかハードな日々でした。。

大学を卒業してからの職探し

無事に2年のプログラムを完了したことでPGWPが3年発効されました!有意義に使うべく職探しを始めたものの、なかなか見つからず…。PRを取りたいという希望があったのでPRの要件に合う仕事に絞っていました。卒業から半年たっても決まらずに、だらだら無給インターンとバイトをしながら探していた中、8か月後にようやく希望の職種で仕事が見つかりました!

カナダでの仕事探しは大変!

何枚も何枚もレジュメを送っては返事を待ち、面接に行っては返事を待ち…正直何度も心が折れそうになりましたが、最終的には希望の仕事につけたことは本当に運だと思ってます。ポジションに空きがないと募集も出ないですからね。。

最終的にはIndeedで見つけた仕事に応募しましたが、希望の職種が決まっている人はキーワードを入れると該当するポジションがアップされたときにメールが届くシステムがあるのでそちらを使うことをお勧めします!私もその機能のおかげでポジションがポストされた後、すぐにレジュメを送ることができました。

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